店長は元虎戦士!人気の“泡系”とんこつを実食
『九州ラー麺 加虎 住吉本店』に行ってきました 神戸市東灘区
かつて“阪神タイガース”でプレーしていた元プロ野球選手・加藤隆行さんが運営する『九州ラー麺 加虎 住吉本店』(神戸市東灘区)に行ってきました。
博多風と久留米風の2種類のとんこつラーメンを中心に、まぜそば、塩ラーメン、牛骨冷麺などのメニューを展開しており、老若男女問わず幅広いお客さんからの支持を集めているお店です。
最寄り駅はJR住吉駅で、南出口を出てすぐそこ(歩いて数十秒くらい?)という好立地。ランチはもちろん、仕事終わりや飲み会帰りにサクッと立ち寄れるのはありがたい♪
店内は白を基調とした明るい雰囲気で、壁には巨大な「虎」の文字が!今シーズン好調なタイガースを応援している筆者としては、ここでナイター中継が見たい(笑)。※テレビはありません。
今回筆者は福岡久留米風とんこつの「虎のドラ1ラーメン」を「唐揚げ3個&ライスセット」で注文。
博多風とんこつである「虎のスーパーエースラーメン」に比べて、より濃厚な味わいが楽しめるそうです。
純白の泡系スープが放つパンチの効いたとんこつの香りと、糸とうがらしの赤とネギの緑が織りなす色彩のコントラストが食欲を刺激してくる…!
豚バラ肉のチャーシューは薄めにスライスされており、スープの熱でトロトロに♪
スープは「とろとろ」と「どろどろ」の中間くらいの口当たりで、とんこつの旨みや匂いが舌の上にしばらく残るほど濃厚ですが、クリーミーさがプラスされているので嫌な感じはありません。
本場九州仕込みのスープにふさわしい細ストレート麺。小麦の主張が強すぎないシンプルな味わいで、まさに“スープを楽しむための麺”という感じでした!
セットの唐揚げはとにかくボリュームがすごい(笑)。口を限界まで開ける必要があり、3個でお腹がパンパンになりました。
コロナ禍をきっかけに十数年続けてきた「もつ鍋居酒屋」を閉じ、イチからラーメン修業を積んで昨年6月に同店をオープンされた加藤さん。お店のオープンにはたくさんの人の手助けがあったそうで、「これまでに出会ってきた人との縁や繋がりのおかげであり、それが僕の強みだと思っています」とのこと。
加藤さんが指導している地元の少年野球団の教え子たちもよく訪れるそうで、「(居酒屋の時には)なかったこと。これが嬉しいんよね」と笑顔で話す姿も印象的でした♪
詳細情報
- 場所
- 九州ラー麺 加虎 住吉本店
(神戸市東灘区住吉宮町4丁目4-1 KilaLa住吉 1階)
GoogleMapsで探す - 営業時間
- 11:00〜23:00
- 定休日
- 不定休