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近現代美術を中心に幅広いジャンルを網羅するコレクション
姫路市立美術館「春の祭典―生きる力を生み出す大地」
姫路市立美術館で4月22日より、開館40周年記念コレクション展「春の祭典―生きる力を生み出す大地」が開催されています。
「郷土ゆかりの美術家の優れた作品及び郷土の歴史・風物等に関する美術作品」「日本の近現代美術」「ベルギーなど海外の近現代美術」という3つの収集方針に基づくコレクションは、現在、所蔵作家311人を数えます。
同展では、ジャンルを横断してさまざまな芸術分野に影響を与えた革新的な20世紀バレエ音楽「春の祭典」をテーマに、「伝統」「革新」「郷愁」「リズム」の4章構成で、全所蔵作家の作品を展示。前期・後期で展示替えが行われます。
また期間中には、ダンスパフォーマンスイベント 「MAMMOTH」(5月13日・14日)やワークショップ「ちいさな生きものブローチ作り」(5月13日)、子どもギャラリーツアー(5月21日 ※小学生以上)、学芸員によるギャラリートーク(5月6日・6月10日)といったイベントも実施予定。
<担当者コメント>
姫路ゆかりの美術工芸から同時代の美の動向を表すデザインや現代美術まで、近現代美術を中心に幅広いジャンルを網羅するコレクションは、「春の祭典」同様、革新性に満ちたそれぞれの時代を生きた人々の尊厳の表れであり、今を生きる私たちの生きるヒントとなるでしょう。
<記者のひとこと>
姫路城の東側に位置する、赤いレンガ造りの姫路市立美術館が40周年!意外に行ったことがなかったという方もこの機会に訪れてみては?
詳細情報
- 期間
- 【前期】
2023年4月22日(土)~5月14日(日)
【後期】
2023年5月16日(火)~6月18日(日) - 場所
- 姫路市立美術館 企画展示室
(姫路市本町68-25)
GoogleMapで探す - 時間
- 10:00~17:00(入館は16:30まで)
- 料金
- 一般 700円、大高生 400円、中小生 200円
- 休館日
- 月曜日