ダルビッシュ選手の超リアルな等身大フィギュアは必見！

北野坂にある『スペース11 ダルビッシュ ミュージアム』に行ってきました　神戸市

神戸北野エリアにある『スペース11 ダルビッシュ ミュージアム』（神戸市中央区）は、日本が誇るメジャーリーガー・ダルビッシュ有（ゆう）選手の “リアル” を体感できるミュージアムで、今年の11月11日で開館から10周年を迎えました。

約100点にも及ぶ展示品を通じてダルビッシュ有選手の歩みを紹介しており、超リアルな等身大フィギュアや、ゲームアトラクション、リアルタイムで更新される最新情報など、大人から子どもまで楽しめる多彩な展示も盛りだくさん。

貴重な展示品と写真パネルの数々
ミュージアムの中は「ヒストリーゾーン」「フィギュアゾーン」「アトラクションゾーン」「ビューイングゾーン」の4つのゾーニングで構成されています。

＜ヒストリーゾーン＞
地元・羽曳野市の少年野球チーム『羽曳野ブラックイーグルス』時代に使っていた『BEN』のグローブ
「ヒストリーゾーン」では、小学生時代からメジャーリーグで活躍する現在に至るまでの道のりを、貴重な展示品とともに紹介。
意外なところにも「名言」が書かれているので、じっくり探してみてください
こちらは甲子園球場を沸かした東北高等学校（宮城県）時代の写真パネル。壁にはダルビッシュ有選手がこれまでに残してきた様々な「名言」が記されています。

テキサス・レンジャーズ時代のロッカールームを忠実に再現した展示もありました。グラブやバットなど、ダルビッシュ有選手のアイテムに実際に触れることができます。

＜フィギュアゾーン＞
約196cmの身体から繰り出されるダイナミックな投球フォームを間近で体感できます
続いて紹介するのは「フィギュアゾーン」に展示されている超精巧な “4Dリアルフィギュア” 。第2回WBC（2009年）、テキサス・レンジャーズ（2012～2017）、サンディエゴ・パドレス（2021～）時代の3体が展示されています。
時代による身体つきの変化もリアルに再現されているので、ぜひ比較してみて
特殊メイク用のシリコン素材を使用し、肌の透明感や色味、頭髪や体毛にいたるまで細かく再現。

＜アトラクションゾーン＞
見事ボールを打ち返せたら、打球の飛距離に応じてランキングに掲載されます
エントランス正面の「アトラクションゾーン」には、バーチャル上でダルビッシュ有選手と夢の対決ができる「YU vs YOU」を用意。バッターとして打席に立ち、150km/h以上の剛速球や変化量がえげつない変化球を体感しましょう。

＜ビューイングゾーン＞
現役の選手だからこそ可能な展示があるのも同ミュージアムの面白さ
アトラクションゾーンに隣接する「ビューイングゾーン」では、ダルビッシュ有選手の今シーズンの成績や通算成績がリアルタイムで表示されています。

＜ミュージアムショップ＞

入口すぐそばにある「ミュージアムショップ」でオリジナルグッズを購入するのもお楽しみのひとつ。

ダルビッシュ有選手の父・ファルサさんの出身国イランの伝統的焼き菓子を、神戸を代表する洋菓子店『ボックサン』が神戸流にアレンジしたライスクッキー「ナンベレンジ」はミュージアム限定の逸品です。

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