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伝統の技術を守る木竹工芸の作品が一堂に集結!
竹中大工道具館 展覧会「第19回伝統工芸木竹展」開催 神戸市中央区
5月13日より、神戸市中央区の『竹中大工道具館』では展覧会「第19回伝統工芸木竹展」が開催されます。6月18日まで。
四季と湿潤な気候に育まれた良材に恵まれて、技術的・芸術的に優れた独自の工芸として発展してきた日本の木竹工芸。この展覧会はその伝統技術の保存と活用、文化の向上を目的に2年に1度、東京と神戸で開催されています。
会場には全国から公募した木工芸・竹工芸作品の中から、厳選した入選作と重要無形文化財保持者(人間国宝)の作品61点を一堂に展示。文部科学大臣賞受賞の「稜折盛籃『巴波』(たかおりもりかご『ともえなみ』)大木淑恵氏作」などの作品が展示され、美しく繊細な日本伝統の手わざを間近に見ることが出来ます。
期間中には、無垢の板を丸鑿で刳り、豆鉋で削って刳物(くりもの)の小皿を制作できる関連イベントが実施されます(5月6日までの事前申込が必要。参加費6,000円)。
<記者のひとこと>
今でも全国で作られている工芸品ですが、その形や種類は様々。自分も作ってみたいと感じるきっかけになりそうです!
詳細情報
- 開催期間
- 2023年5月13日(土)~6月18日(日)
- 場所
- 竹中大工道具館 1Fホール
(神戸市中央区熊内町7-5-1)
GoogleMapで探す - 時間
- 9:30~16:30(入館は16:00まで)
- 休館日
- 月曜日(祝日の場合は翌日)
- 入館料
- 大人 700円
大高生・65歳以上 500円
中学生以下 無料
※常設展観覧料を含む - 関連イベント
- 「刳物でつくる小皿」
2023年5月28日(日) 10:00~16:00
竹中大工道具館 地下2階木工室
参加費 6,000円(別途入館料が必要)
定員 大人8名(事前申込制、応募者多数の場合は抽選)
受付はこちら
※申込は5月6日(土)まで
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