川沿いを気持ちよく泳ぎます。夙川の風物詩♪

「夙川のこいのぼり」西宮市

4月23日（雨天時は4月30日）から、“国道2号線夙川橋から南に河口付近の臨港線までの夙川”と“夙川公民館前と阪急夙川駅南の夙川”に地域の皆様方や地元のボーイスカウトの方などの協力も得て「こいのぼり」が飾られます。
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阪神大震災に見舞われた1995年の5月から続いている同イベントは、当時避難所となっていた香櫨園地区の小学校に、静岡県の方から寄贈された「こいのぼり」を飾り付けたことから始まったそうです。
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寄贈された「こいのぼり」には、被災して小学校へ避難していた子どもたちに「少しでも明るく元気になってもらいたい」という想いがこめられていました。今では、西宮市民の方の寄付などもあり、合わせて200以上のこいのぼりが飾られ、地域の風物詩になっています。
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コロナ禍により、3年中止になっていましたが、昨年から再び飾られるようになりました。現在は、子ども達の健全育成を祈って揚げています。

＜記者のひとこと＞
こちらのイベントは、知る人ぞ知る地元の風物詩です。今年は、4年ぶりの制限のないゴールデンウィークで、こいのぼりもたくさんの人に見てもらえて、喜んでることでしょう。川沿いに続くこいのぼりの大群は圧巻です。ぜひ、足を運んでみてください。

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