江戸時代の地図をもとに三木城跡をウォーキング

みき歴史資料館「歴史ウォーク1『近世絵図で歩く三木城跡コース』」三木市

みき歴史資料館（三木市）が主催する「歴史ウォーク1『近世絵図で歩く三木城跡コース』」が4月30日に開催されます。参加費・事前申込不要。

江戸時代に描かれた「播州三木古城図」を中心に、現在の地形図、学術調査による復元図を手掛かりにしながら『三木城跡』を歩いて巡るイベントです。みき歴史資料館の学芸員による解説付き。
みき歴史資料館
当日はみき歴史資料館に集合し、二の丸跡、本丸跡、新城跡、鷹尾山城跡、宮ノ上要害を巡って資料館に戻る、約3kmのコースをウォーキング。

同イベントで巡る『三木城跡』は、戦国武将・羽柴秀吉による播州征伐のひとつ「三木合戦」の舞台となったお城で、三木城の城主・別所長治に対して秀吉が行った兵糧攻めは“三木の干殺し”として有名です。
資料館では古代から現代までの歴史資料約300点が常設展示されています
資料館には三木合戦を中心に、三木城の築城から廃城までの様子を紹介する資料が展示されているので、ウォーキングの後に見学するのも面白いかもしれません。

＜記者のひとこと＞
古城図をもとに、過去の歴史の足跡を実際に歩いてたどれるなんてワクワクすぎる！歴史ウォークは今回を含めて全5回開催されるので、残り4回がどんなテーマになるのかも楽しみです♪

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