“来てよかったね”ゆったり時が流れる空間で贅沢ランチ！

里かふぇ『Yokatane（よかたね）』に行ってきました　三木市

春のぽかぽか陽気に誘われ、三木市志染（しじみ）にある里かふぇ『Yokatane（よかたね）』を訪れました。オープンから今年7年目を迎えるランチ&ピザが自慢のお店です。
駐車場はお店の前と2軒お隣、合わせて8台駐車可能です
場所は山陽自動車道「三木東IC」から西へ車で5分、公共交通機関では神姫バス「志染公民館前」から北へ徒歩10分、のどかな田園風景の中に見える日本家屋が目印。
入口でお出迎えしてくださった福田さん（左）と下井さん（右）
お店を営むのは福田さんと下井さん。かつて同市のガーデンショップ内にあるカフェに勤めていたというおふたり。そこで習得したピザ作りの技術を活かしたいと、築およそ50年の民家を改修して同店をオープンされました。
「たねランチ」1,700円（税込）
※ピザの種類によって価格が変わります（マルゲリータ+お好きなピザ1枚の場合は1,500円）
メニューは週替わりのメイン料理・ごはん・お味噌汁・小鉢が付いた「よかランチ」と、お好きなピザ2枚とサラダ・ドリンクが楽しめる「たねランチ」の2種類。

今回は「たねランチ」を頂きました。お勧めを聞き、「いちごのピザ（季節限定）」と「はちみつと4種のチーズピザ」を選んでみましたよ！
勢いよく燃え盛る薪窯は圧巻の一言！
※許可を得て撮影させて頂きました
薪窯焼きの本格ピザは、注文を受けてから400〜500度の高温で1〜2分ほどで焼き上げるそう。「毎日キャンプに来ているような感覚！」と笑顔を見せてくださったのは福田さん。
「はちみつと4種のチーズピザ」単品価格は700円（税込）
まずは「はちみつと4種のチーズピザ」を実食。

はちみつは県内各地で養蜂家として活動している「はるいさん家の桜のはちみつ」を使用。濃厚で上品な桜の風味が、チーズの塩味、生地のもちっとした食感と調和して絶品です！
「いちごのピザ（季節限定）」単品価格は700円（税込）
※いちごの旬が終わり次第終了
「いちごのピザ」は三木産・瑞穂たまり苺園のいちごを使用した季節限定メニュー（※いちごの品種は季節によって変わる場合があります）。
ピザは1枚80〜100gほどのサイズ感。
単品でも注文してみんなでシェアして楽しむのもよさそう！
選べる3つのソース（自家製キャラメル・自家製練乳・自家製あんこ）から、今回は自家製あんこを頼んでみました。

あんこの優しい甘味がいちごの程よい酸味を引き出し、デザート感覚で味わえる贅沢な1枚！
手前：「いちごのタルト（季節限定）」500円（税込）
※いちごの旬が終わり次第終了
奥：たねランチセットドリンクの「Yokataneブレンドコーヒー」（HOT）
いちごが好きな方にはこちらもお勧め！神戸市西区産・やよい姫の果肉感がたっぷり楽しめる「いちごのタルト」（※いちごの品種は季節によって変わる場合があります）。

アーモンドクリームの生地に無農薬の抹茶と白餡を練り込んで焼き上げた、ちょっぴりほろ苦さも楽しめる大人な味わいが魅力です。
お店の味がおうちでも楽しめる！（左）Yokataneブレンドコーヒー 1袋200円（税込）、（右）はるいさん家の桜のはちみつ 100ml 500円（税込）、500ml 2,000円（税込）
「三木の魅力をここから発信したい」地場野菜や果物をメインに、なるべく添加物を控えて心身ともに満たされるメニューを提供するのがお店のこだわり。

地元の方はもちろんのこと、最近は県外から訪れる方も増えているそうですよ。
日によって混み合う時間帯が異なるので、お電話で問い合わせるか事前予約するのが確実（個室もあります）
「お客さんが来てよかった、こちらも来てもらってよかったと思えるようなお店に」という想いから名付けられた『Yokatane』。ゆったり時が流れる店内は、まるで故郷に帰ってきたような居心地のいい空間。

6月には、ランチがてら陶器や小物、有機野菜などのお買い物が楽しめる「青空市」が開かれる予定。詳細はお店の公式Instagramをチェックしてくださいね！

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