投影星数最大500万個で星空を再現

伊丹市立こども文化科学館『クリスマス☆フェスタ』

伊丹市立こども文化科学館（同市桑津）で12月18日、『クリスマス☆フェスタ』が開催されます。

幼い子どもでもプラネタリウムを楽しめるように工夫されたちびっこ特別投影「クリスマスの夜のこと」では、主人公・ケンちゃんと共に冬の夜空で起こった不思議な出来事を通じて、冬の星座に親しむことができます。館内にはサンタクロースのソリをモチーフにしたフォトスポットが設けられるほか、葉っぱや木の実などを材料にしたリース作りのワークショップも予定されています。

レギュラー投影では、地上から約400キロメートル上空に建設された大きな実験施設から見える景色や宇宙での暮らしなどを紹介する「探検！国際宇宙ステーション」が投影されています。

同館のプラネタリウムは、世界で初めて天の川を星の集団で表現し、プラネタリウムの世界に革新をもたらしたとされる光学式プラネタリウム投影機「MEGASTAR-IIB itami」。

現在、メガスター誕生10周年を記念して伊丹のプラネタリウムでの思い出や、プラネタリウムで見て印象的だったもの、プラネタリウムの機械、想像する未来のプラネタリウム、などをテーマにした絵画の募集も。詳細は公式サイトにて案内されています。

＜記者のひとこと＞
「MEGASTAR」が再現するクリスマスの星空は、きっと子どもも大人もうっとりと見入ってしまいますよね。家族でも、大人同士でも楽しむことができそうです♪

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