様々なカルチャーが交差する!淡路島を愛する人が集う場所
チャレンジショップの複合施設『kenbi』に行ってきました 淡路市
東浦ICから車で約8分ほどのところにあるチャレンジショップの複合施設『kenbi』。廃材を利用して改装した古納屋に、個性豊かなショップが並んでいます。
こんなところにお店があるのかと少し不安になりつつも、山道を抜けて車を走らせ坂を下りると、古民家とコンテナショップが見えてきました。
1階右は”碧”がテーマの輸入雑貨店「True Sea」、左には骨董品店「eichi」が入っています。
「True Sea」の店内に一歩入ると、淡路島の海を思わせる鮮やかな青に魅了され穏やかな気持ちに。キッチンツールやアクセサリーなどの手にしやすい小物から、ネイティブアメリカンに愛されるホワイトセージのドライハーブなど、見ているとあっという間に時が過ぎる素敵なお店です。
写真は「Samahan」という100%天然素材の14種類のスパイスやハーブをブレンドしたスパイスティー。体の中からぽかぽかしてきそうな効能が記載されていて、寒い時期にぜひ飲んでみたくなります。
「eichi」には昭和レトロを感じる、どこか懐かしくてほっとする雑貨が並んでいます。毎月第二日曜日には「蚤の市」を開催していて、「eichi」の昭和レトロ雑貨が値札を付けずに販売され、交渉次第ではお得にゲットできるそう。
2023年1月からは、写真の「野生珈琲」のドリンク販売を開始する予定。手煎り焙煎選手権大会で優勝実績を持つ焙煎士・逆瀬川了さんの焙煎したコーヒー。エチオピアの森の希少な自生の原生種コーヒー豆や、森林栽培で育てられたコーヒー豆などを手煎り焙煎された、まさに”野生”の貴重なコーヒーなのだそうです。
すっきりとしていてコクがあり、もたれるようなくどさは一切なく感動する美味しさでした。小さなお茶菓子が付いているのも嬉しい。
2階には世界各地から買い付けてきた民族衣装や民族雑貨が並ぶ「BOHO MARKET」、向かいのコンテナショップには似合う被り方までとことん相談に乗ってくれる手作りベレー帽の「いちはなべれえ」など、ほかにも素敵なお店がズラリ。
ヨガ&ピラティスのスタジオ「HAKU.淡路島」や「アロマラボamayadori」ではレッスンやワークショップも開かれており、色々な楽しみ方ができそうです。
『kenbi』では「淡路島を愛する人たちが繋がる場所」をコンセプトに、第2日曜日の「蚤の市」をはじめ、音楽ライブや上映会など様々なイベントが開催されています。
今後はセラピー系のイベントも展開していくそうなので、公式Instagramをこまめにチェックしてみてくださいね。
詳細情報
- 場所
- kenbi
(淡路市中持282-1)
GoogleMapで探す - 営業時間
- 10:30~17:00
※火曜・金曜・土曜・第2日曜のみ営業
※第2日曜は10:00~17:00 - 駐車場
- 10台
- 問い合わせ
- gcmawaji@gmail.com
- この記事の地域の天気情報