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3年ぶりにチャリティオークションも開催

『第45回丹波焼陶器まつり-秋の郷めぐり-』丹波篠山市

開催期間：2022年10月6日（木）～23日（日）

日本六古窯の一つに数えられる「丹波焼」のお膝元で10月6日、恒例の『第45回丹波焼陶器まつり-秋の郷めぐり-』が始まります。10月23日まで。

丹波焼の魅力を知ってもらおうと毎年秋に開催されている同イベント。期間中は、丹波伝統工芸公園「陶の郷」（丹波篠山市今田町）を中心に近隣にある約50の窯元で割引キャンペーンや、体験イベントなど多彩な企画が展開されます。

期間中は関連イベントも充実。各窯元の趣向を凝らした作品をオークション形式で落札できる「チャリティオークション」（10月9日）が今年は3年ぶりに開催されるほか、陶器だけでなく農産物や飲食の店舗も並ぶ「どどっと土曜市」（10月8日・15日）、26軒の窯元が軽トラの荷台で作品を販売する「軽トラ市」（10月22日）なども予定されています。

そのほか平日にはスマホを使ったスタンプラリーも。各窯元、陶の郷、兵庫陶芸美術館、こんだ温泉ぬくもりの郷を巡ってスタンプを集めると、抽選で景品がもらえます。

同実行委員会では「普段訪ねにくい各窯元のお店を巡り、お買い上げ金額によって“丹波焼宝くじ”を進呈。後日、抽選で景品が届くのも楽しみのひとつです」と見どころを伝えています。