巨大な立体迷路も登場　働く車の展示や、チアダンス体験など

尼崎の森中央緑地で「第8回 森の文化祭」開催

6月18日、尼崎の森中央緑地（尼崎市扇町）で「第8回 森の文化祭」が開催されます。入場無料。

同緑地をもっと身近な存在として、また、活用してもらうためのきっかけをつくることを目指し企画された同イベント。会場では様々な仕事体験ができるほか、キッチンカーなども登場します。午前の部と午後の部と分かれており、ブースによっては開催時間が異なります。

当日は、遊びながら子どもたちの学びのきっかけになるような消防士や塗装をはじめとした仕事体験、お金にまつわるクイズのコーナーや、8メートル四方の立体迷路に挑戦できるコーナーなどが展開されます。

パトカーや消防車といった働く車の展示、ペットボトルロケット作り、チアダンス体験に加えて、キッチンカーも登場し、美味しいグルメも楽しめるとのこと。

そのほか、ステージでは和太鼓演奏やよさこい、キッズダンスといったパフォーマンスも繰り広げられ、イベントを盛り上げます。

＜記者のひとこと＞
かつては製鉄会社の工場があった場所に、13万本の苗木を植え、多様な生物がくらす生物多様性の森を100年かけて作っているという同緑地。

29.1ヘクタールの敷地内には、複合遊具やネット式アスレチック遊具などを備えた大芝生広場などもあり、自然を感じながらのびのびと過ごせる空間が広がっていますよ。

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