悪魔と呼ばれた零戦と、たった一人の臆病者。

映画『永遠の0』パルシネマしんこうえんで上映

零戦搭乗員の悲劇を描いた百田尚樹のベストセラーを「ALWAYS」シリーズなどの監督・山崎貴が映画化した戦争映画『永遠の0』が8月12日から18日まで、パルシネマしんこうえん（神戸市兵庫区）で上映されます。
©︎2013「永遠の0」製作委員会
祖父の歴史を調べる孫の視点から、“海軍一の臆病者”と呼ばれたパイロットの真実の姿を、現代と過去を交錯させながら描かれます。主人公の特攻隊員役に『天地明察』『図書館戦争』などの岡田准一。現代に生きる孫に三浦春馬が扮するほか、井上真央や夏八木勲など若手からベテランまで多彩な俳優が共演しています。

＜ストーリー＞
司法試験に落ちて進路に迷う佐伯健太郎（三浦春馬）はある日、今の祖父とは血のつながりがなく、血縁上の祖父が別にいることを知る。その実の祖父の名は、宮部久蔵（岡田准一）。太平洋戦争で零戦パイロットとして戦い、終戦直前に特攻出撃により戦死していた。健太郎は、かつての戦友の元を訪ね歩くも耳にするのは「海軍一の臆病者」という酷い噂ばかり。やがて宮部の最後を知る人物にまで辿りつき、衝撃的な真実を知ることになる…。

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