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「忌野清志郎展~手塚治虫ユーモアの遺伝子~」
ロック歌手・忌野清志郎さんが描いた手塚キャラクター 宝塚市
ロック歌手・忌野清志郎(1951~2009年)さんが描いた手塚作品キャラクーのイラストなどを展示する企画展「忌野清志郎展~手塚治虫ユーモアの遺伝子~」が10月31日、宝塚市立手塚治虫記念館(同市武庫川町)で始まっている。
同展は、手塚さんの長女・るみ子(50)さんによるプロデュースのもと、ミュージシャンでありながらもCDアルバムジャケットの表紙を手掛けるなど約500作品を残した忌野さんのアーティストとしての側面や、漫画少年で手塚さんファンだった一面などを紹介する。
実際に忌野さんが着用したステージ衣装や自ら整備を手掛けていたという愛用自転車・オレンジ号が展示されるコーナーは、ライブ会場を模して構成。また、少年時代に手塚さんの著作『マンガの描き方』を参考にしながら自分でも漫画を描いていたこともあったという忌野さんの手による「ブラック・ジャック」などのキャラクターイラストのほか、人生の節目にそれぞれ描かれた自画像や習作を収めたスケッチブックなどが130点以上展示される。
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詳細情報
- タイトル
- 「忌野清志郎展~手塚治虫ユーモアの遺伝子~」
- 会期
- 開催中~2015年2月20日(金)まで
- 開館時間
- 9:30~17:00
※入場は閉館の30分前まで - 休館日
- 水曜日(2015年1月7日と2月11日は開館)、12月29日~31日
- 観覧料
- 大人700円(560円)、中高生300円(240円)、小学生100円(80円)
※()は10人以上の団体料金 - 会場
- 宝塚市立手塚治虫記念館
(宝塚市武庫川町7-65) - アクセス
- JR・阪急「宝塚駅」花のみちを徒歩8分。
阪急「宝塚南口駅」宝塚大橋を渡り徒歩5分。 - 問い合わせ
- 宝塚市立手塚治虫記念館
TEL 0797-81-2970
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