水泳競技（飛び込み）の荒井祭里選手らが受賞

『平成30年度 宝塚市特別賞・市民文化賞・市民スポーツ賞・すみれ賞』表彰式

　宝塚市役所で『平成30年度 宝塚市特別賞・市民文化賞・市民スポーツ賞・すみれ賞』受賞者の表彰式が3月20日に行われる。一般も観覧可能。

　宝塚市では毎年、市民文化の向上に顕著な功績を上げた人物・団体に贈呈する「市民文化賞」をはじめ、スポーツの分野では「市民スポーツ賞」、まちづくりなどの分野では「すみれ賞」を贈呈し、表彰している。平成30年度はそれに加え、特に顕著な功績をあげた人・団体を対象に「特別賞」の席も設け、併せて表彰するという。

　特別賞には、宝塚市の教育向上並びに障害福祉向上に大きく貢献として清荒神清澄寺（きよしこうじん せいちょうじ）が受賞。市民文化賞は宝塚茶道協会会長を永年務めた故 坂本治子さん、宝塚合唱連盟の理事長を務める若林成幸さん、宝塚演奏家連盟が受賞。市民スポーツ賞には水泳競技で日本選手権・インターハイの飛込競技女子高飛込で優勝を果たした荒井祭里さん、野球競技で侍ジャパンU-18代表に選出され「第28回WBSC U-18ベースボールワールドカップ」などでメダルを獲得した小園海斗さんら3人と1団体が選ばれた。また、すみれ賞は地域内の公園の清掃活動などの維持管理作業を続けた3人に贈られている。

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