高砂のレトロな街並みがライトアップされロマンティックな雰囲気に

『たかさご万灯祭2018』　高砂市

　『たかさご万灯祭2018』が9月15日と16日、山陽高砂駅南側一帯で開催される。

　兵庫県の歴史的景観形成地区に指定されている高砂町の町並み約6キロをキャンドルで繋ぎ、「和み」「水」「夢」をテーマに灯りの集積会場を3会場設置。「和み」をテーマとした高砂神社では、境内が約3000灯のキャンドルで埋め尽くされるほか、能舞台もライトアップ。出汐館前広場では「夢」をテーマに、市内の幼稚園児から高校生までが作った灯りのオブジェや実行委員会が制作したオブジェを設置。堀川沿いは「水の灯り会場」として係留された約30艇のヨットが彩られるなど、各会場で灯りの演出が楽しめる。

　そのほか会場内各所では、銀座商店街での高砂楽市、旧国鉄高砂駅広場での高砂屋台横丁、高砂漁業組合といった屋台市をはじめ、ワークショップや和楽器のコンサート、地元BANBANラジオの公開放送、展示会なども行われる。

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