環境先進国・ドイツの事例を学んでこれからのエネルギーシフトについて考えよう

講演会『地域経済の活性化を省エネと再エネで実現！』　宝塚市

　『地域経済の活性化を省エネと再エネで実現！』講演会が12月16日、宝塚市逆瀬川のアピアホールで開催される。入場無料。

　2030年度の温室効果ガスの排出量を2013年度比で26％削減するという目標達成のために、環境省により平成27年7月より平成42年（2030年）まで継続される国民運動として推進されている「COOL CHOICE（クールチョイス）」の一環として開催される同講演会。COOL CHOICEとは、エコカーを買う、エコ住宅を建てる、エコ家電にするなど、生活の中での地球温暖化防止につながる“COOL CHOICE（賢い選択）”のこと。

　同講演会では、環境先進国と言われるドイツ在住の環境ジャーナリスト・村上敦さんを講師に迎え、地域経済を活性化させる「徹底した省エネ」や「自然エネルギーの活用」の取組事例を学ぶことができる。担当者は、「“エネルギー”をキーワードに、“省エネ”と“再エネ”で地域経済を活性化させるためのこれからについて一緒に考えませんか」と講演会への参加を呼び掛けている。

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