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世界的な日本人画家の画業を辿る
『生誕130年記念 藤田嗣治展 -東と西を結ぶ絵画-』 神戸市中央区
兵庫県立美術館(神戸市中央区)で現在、『生誕130年記念 藤田嗣治展 -東と西を結ぶ絵画-』が開催されている。9月22日まで。
お河童頭に丸眼鏡で有名な画家・藤田嗣治(ふじたつぐはる)は、生涯の半分近くを異国で送り、第一次世界大戦後に活躍した画家たち「エコール・ド・パリ」の寵児としてフランスで成功を収めた。しかし日本では、戦時中に描いた戦争画の是非を問われ離日、再びフランスへ渡り2度と日本に戻ることはなかった。そのため世界的に知られた画家であるにも関わらず、日本では長らく回顧展形式の展覧会の機会は貴重だったという。
同展では、第一次世界大戦時の作品からパリ滞在時に描いた自画像をはじめ、晩年の宗教画にいたるまで様々な時代の作品約120点を展示。藤田嗣治の生涯と画業を辿る。
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詳細情報
- タイトル
- 『生誕130年記念 藤田嗣治展 -東と西を結ぶ絵画-』
- 開催期間
- 2016年7月16日(土)~9月22日(木・祝)
※月曜休館(祝日の場合は開館、翌日休館)
※一部展示替あり(前期:8月21日まで、後期:8月23日から) - 時間
- 10:00~18:00(入場は閉館30分前まで)
※金・土は20:00まで - 会場
- 兵庫県立美術館
(神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1)
GoogleMapで探す - アクセス
- ・電車
JR「灘駅」から徒歩約10分
阪神「岩屋駅」から徒歩約8分
阪急「王子公園駅」から徒歩約20分 - 料金
- 一般1,400(1,200)円、大学生1,000(800)円、高校生・65歳以上700(600)円、中学生以下無料
※()内は20人以上の団体料金 - 問い合わせ
- 兵庫県立美術館
TEL 078-262-0901
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