「ブラジル」などラテン音楽から吹奏楽の名曲まで

リオオリンピックの情熱を楽しむコンサートが開催　伊丹市

　伊丹市立文化会館いたみホール（伊丹市宮ノ前）で9月11日、『Osaka Shion Wind Orchestraスペシャルコンサート～リオからの情熱～VIVA!吹奏楽ワールド』が開催される。インターネットまたは電話にて予約受付中。

　ブラジル・リオデジャネイロでのオリンピック開催に合わせ、サンバなどのラテン音楽をメインとしたスペシャルプログラムを披露。演奏は日本で最も長い歴史と伝統を誇る、オオサカ・シオン・ウインド・オーケストラ（旧大阪市音楽団）が務める。

　プログラム前半は、ベルギーの「フラッシング・ウインズ」やイギリスの「祝典のための音楽」をはじめとする吹奏楽の名曲が登場し、オリンピックの疾走感や臨場感を楽しめる。後半は「ブラジル」「エル・クンバンチェロ」などが演奏され、少し切なくも心の踊るラテン音楽の世界を堪能できる。

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