赤道に近い熱帯雨林に暮らすカタツムリの標本約60点

『世界の美しいカタツムリ展』西宮市

　西宮市貝類館（西宮市）で3月21日から『世界の美しいカタツムリ展』が開催される。4月3日まで。

　世界に生息しているカタツムリの仲間は約3万3千種類にも上り、赤道に近い熱帯雨林に暮らすカタツムリは色が派手で美しい模様しているという。同展では、これらの美しい殻を持つ色彩豊かなカタツムリの標本約60点が展示される。

　また、環境に関する1年間の取り組みを発表する催し「EWC環境パネル展」から、同館スタッフが選んだ貝や海の生物を題材とした研究や作品を館内に展示する「貝と海の生物作品展」を同時開催。担当者は、「試行錯誤を重ねて作られた作品たちを是非ご覧ください」と語っている。

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