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GHQ占領期の神戸の暮らしについて理解を深める機会
KIITO 『神戸スタディーズ#6「“KOBE”を語る GHQと神戸のまち」展示』 神戸市中央区
11月20日から、神戸市中央区のデザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)で、第二次世界大戦後の神戸を伝える『神戸スタディーズ#6「“KOBE”を語る GHQと神戸のまち」』が開催される。2019年1月6日まで。
今年の1月に、戦前から戦後、そして現在へと続く神戸の暮らしの中で、まだ知られていないことが多いGHQ(General Headquarters=連合国占領軍)占領期の神戸について、レクチャーと公開ヒアリングが行われ、占領期の神戸を記録した写真や地図などのイメージも示され、当時の街やそこでの暮らしにについて思いを馳せることができた。今回は、前回に紹介しきれなかった写真や関連映像、地図などを中心に、新たに借り受けた史料もあわせて展示される。
また、12月1日には同展企画監修者・村上しほりさんと、多数の資料提供をした写真収集家・衣川太一さんを招き、占領期神戸の写真を見ながら、写された場所や、何が読み取れるのかのスライドトークが行われる。
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詳細情報
- 開催期間
- 2018年11月20日(火)~2019年1月6日(日)
営業時間 9:00~21:00
月曜休館(祝日、振替休日の場合はその翌日、年始年末12月29日~1月3日) - 場所
- デザイン・クリエイティブセンター神戸
(神戸市中央区小野浜町 1-4)
GoogleMapで探す - 料金
- 無料
- 関連イベント
- ■スライドトーク「収集家・研究者と見る占領期神戸の写真」
日時 2018年12月1日(土)14:00~16:00
開場 会場内にて(予定)
出演 衣川太一(写真収集家)、村上しほり(都市史研究者)
料金 参加無料
定員 30名(申込制、先着順)
申し込み 参加申し込みフォーム - 問い合わせ
- デザイン・クリエイティブセンター神戸
TEL 078-325-2201
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