日本の伝統武道団体とロシア武道団体が交流

ウインク武道館『第17回 兵庫武道祭』姫路市

　ウインク武道館（姫路市）で11月3日に『第17回 兵庫武道祭』が開催される。

　同祭りでは、日本の伝統武道とロシア武道代表団による伝統武道が同時に披露される。日本の模範演武として少林寺拳法と武術太極拳が行われた後、空手道や柔道、日本拳法、合気道などをはじめ、なぎなたや銃剣道、テコンドーなど普段馴染みのない日本の武道も多数見ることができるという。ロシア武道代表団はサンボやブリヤート弓術、コサック武術、マス・レスリングなどのロシア伝統武道を8種目行う。

　また、披露されたロシア武道8種目を体験できる交流や、ロシアの武道代表団と一緒に餅つきができる「交流餅つき大会」も実施。ついた餅は武道の神様と言われる「鹿島神宮」に奉納される。そのほか、小学1年生以上を対象にした茶道教室」も開催される。

【関連イベント】
・体験交流 ロシア武道代表団
時間 13:30～14:30
対象 小学生以上（事前申し込み制）
参加費 無料

・交流餅つき大会
時間 15:00～
対象 4歳以上（小学2年生以下は保護者同伴要）
定員 事前申し込み制50人
参加費 無料

・茶道教室
時間 9:30～10:00/13:15～13:45/15:00～15:30
定員 各回15人
対象 小学1年生以上
参加費 400円

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