『第2回 阪神沿線駅交流 甲子園リレーラン』参加者募集

　“野球の聖地”阪神甲子園球場（西宮市）を舞台にしたリレーマラソン大会『第2回 阪神沿線駅交流 甲子園リレーラン』が来年1月6日に開催される。9月10日より参加者募集開始。

　阪神沿線に居住・通勤・通学する人を含むチームでの参加を条件に「イベントを通して普段同じ駅を利用される人々を繋ぐ”縁”になれば」と阪神電気鉄道が昨年初めて開催。大会前には参加者同士の交流をより促進するためのイベントも行われ、前回は参加者の8割以上の方が「新しい仲間と楽しく話ができた」と回答したという。

　阪神甲子園球場の外周およびグラウンド内がコースとなり1周約0.9キロ。約16キロ（18周）を6人で繋ぐリレーラン部門と約1.6キロ（2周）を家族でランニングするファミリーラン部門の2つから選べ、午前の部、午後の部で開催される。リレーラン部門は1200人（各部100チーム編成）、ファミリーラン部門は800人を募集し、いずれも先着順で受けつける。SNSなどを活用した本大会のPR、各地域の情報発信や事前練習会の開催などを通じた参加者同士の交流促進を図る「交流駅長（アンバサダー）」6人も同時に募集されている。

　大会当日には、球場グラウンドでの記念撮影ができるほか、参加賞「大会オリジナルタオル」と「甲子園歴史館招待券」のプレゼントや甲子園カレーなどの球場グルメが味わえる。阪神タイガースのマスコット、トラッキー・ラッキー・キー太も登場し、会場を盛り上げるという。

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