若さと気品あふれるバレエ団が再来日

神戸文化ホール『キエフ・クラシック・バレエ』神戸市中央区

　神戸文化ホール（神戸市中央区）で8月12日、『キエフ・クラシック・バレエ』公演が開催される。チケットは各プレイガイドで販売中。

　パリ・ロンドン・ローマなどでも絶賛されるバレエ団「キエフ・クラシック・バレエ」。昨年、日本全国120公演以上に渡るツアーが行われ、その親しみやすいパフォーマンスで好評を博した。今年も「くるみ割り人形」「白鳥の湖」「眠れる森の美女」といったバレエ界の名作を“いいとこどり”の名場面集で上演する「チャイコフスキー 夢の3大バレエ 名場面集」を展開。巨匠チャイコフスキーのドラマティックでロマンティックなメロディーに合わせて踊るバレリーナたちを見ることができ、バレエファンはもちろん、見たことがない人でも楽しく鑑賞できるという。

【ストーリー】
「くるみ割り人形」クリスマスイヴの夜、くるみ割り人形をプレゼントされた少女クララはおとぎの国へと旅をする。おもちゃの兵隊たちとの勇敢な戦いを経て、王子となったくるみ割り人形やおとぎ話の主人公たち、妖精たちと楽しいひとときを過ごす物語。

「白鳥の湖」悪魔の呪いで白鳥の姿に変えられたオデット姫は夜の間だけ人間の姿に戻ることが出来る。ある夜、湖のほとりにやってきたジークフリート王子は、儚くも可憐に舞うオデットに心奪われ、愛を誓う…。

「眠れる森の美女」16歳の誕生日、悪の精カラボスの呪いで眠りについたオーロラ姫。しかし100年後には運命の王子が姫を目覚めさせる。宝石の精や長靴をはいた猫など、童話の主人公たちが続々と登場する華やかな結婚式で姫と王子は結ばれる。

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