西宮市の市花“さくら”を満喫できる催しが盛りだくさん

『第52回 西宮さくら祭』　西宮市

　今年で52回目を迎える『西宮さくら祭』が4月8日、夙川公園内（阪急苦楽園口駅南東河川敷）・震災記念碑公園・夙川公民館周辺の3会場で開催される。いずれの会場も入場無料。

　西宮市は1965年に市政40周年を記念して市花に“さくら”を制定。同イベントは翌年の1966年からスタートし、ソメイヨシノ、ヤマザクラなど約1660本の桜が見られる夙川公園を中心に毎年行われている。

　メインとなる苦楽園会場（夙川公園内）では、楽器演奏やダンスなどのステージイベントをはじめ、周辺の桜の名所を回る「桜めぐりミニツアー」やフランス発祥の球技ペタンクを体験できるコーナー、夜桜のライトアップなどを実施。満池谷会場（震災記念碑公園）では、ランタンキャンドル作りや桜の写真撮影教室といったワークショップが行われるほか、夙川会場（夙川公民館周辺）では観桜茶会や西宮の酒のPR・販売も展開、家族で桜を満喫できる様々な催しが予定されている。

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