珠玉の10本を上映、“活弁”イベントも

OSシネマズ神戸ハーバーランド　新スクリーン「スクリーン10」オープニングイベント

　OSシネマズ神戸ハーバーランド（神戸市中央区）は、2月16日に新設された「スクリーン10」のオープンを記念し、 オープニングイベントが実施されている。2月24日まで。

　「スクリーン10」は、規模は小さいながらも、映画上映はもとより、講演や各種イベント実施に対応できるようにと収納型ミニテーブル付きの座席を設置。オープニングイベントでは、第90回アカデミー賞でノミネートした『ダンケルク』『ゲット・アウト』『ベイビー・ドライバー』、第89回アカデミー賞で監督賞他5部門を受賞した『ラ・ラ・ランド』を上映する「アカデミー賞特集」、『劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』『心が叫びたがってるんだ。』などOSシネマズ初上映作品を含む「アニメ特集」を展開する。そのほか、映画に合わせて声出し、クラッカー・紙吹雪・打楽器・サイリウムなどの持ち込みが可能となる上映スタイル「マサラ上映」も行われ、盛り上がること間違いなしだという3作品『マッドマックス 怒りのデス・ロード』『キングスマン』『ガールズ＆パンツァー 劇場版』が上映される。

　また、「映画館の今昔を楽しんでいただきたい」というスタッフの想いから、活動写真弁士・大森くみこさん、ピアニスト・天宮遥さんを迎え、特別企画「活弁を楽しもう！」を同時開催。短編と長編の2つパターン用意され、子どもや活弁初心者でも楽しめるイベントだという。

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