神戸メリケンパーク『めざせ!世界一のクリスマスツリープロジェクト』始動

 そら植物園株式会社は、神戸開港150年記念関連事業として、人工ではなく生木の世界一の高さ※となるクリスマスツリーを神戸メリケンパーク(神戸市中央区)に設置する『めざせ!世界一のクリスマスツリープロジェクト』を実施する。

 阪神・淡路大震災の鎮魂の想いから始まり、毎年300万人以上が来場する「神戸ルミナリエ」と同時期に開催することで、復興した都市として神戸から東日本大震災や熊本地震などの被災地への鎮魂、そして復興と再生の象徴として日本のみならず世界へ未来に向けた希望のメッセージを送りたいと企画された。

 “世界一のクリスマスツリー”となるべく選ばれた木は、巨木の里、富山県氷見市で見つかった推定樹齢150年、全長約30メートル、推定重量40トンの「あすなろの木」。10月中旬にあすなろの木の掘り採り作業が開始され、新幹線やロケット輸送で用いられる特殊車両と大型船を使って氷見市から1000キロ以上離れた神戸へ運ばれる。11月17日に植樹式、12月2日にオープニングセレモニーが行われるといい、イルミネーションが施された世界一の高さのクリスマスツリーが披露されるイベント期間中は、クリスマスマーケットや飲食店が登場するほか、音楽イベントなど様々な催しを実施予定。

 また、イルミネーションは最小限のエネルギーと自然の風を利用した演出が予定されており、参加者が未来へ向けた夢や希望のメッセージなどを書き込んだ反射材オーナメントも飾られるという。

 来場者は約1ヶ月間で目標100万人。そら植物園代表の西畠清順さんは「日本復興と再生の象徴として巨木に会いに来るもよし、この大きな輸送プロジェクトを見届けに来るのもよし、スポーツ好きの子どもたちが世界一になれるように縁起を担ぎに来るのもよし、夢のような素敵なクリスマスを過ごすために恋人と来るもよし、落ちこぼれの木が世界一に輝く、物語のような瞬間を見に来るもよし。このあすなろの木が、世界にインパクトを与え、歴史上に残るイベントになり、皆さんに愛され、たくさんの“気付き”をもたらす木となりますように。植物を運ぶという行為がどれだけのメッセージを届ける事が出来るのか、その可能性に挑戦し、その象徴となるプロジェクトにしたいと思ってます」と意気込みを語った。

※世界一のクリスマスツリーとは、人工ではなく、人が届けた生木のクリスマスツリーとして根鉢を含めた鉢底から葉頂点までの植物体の全長が史上最大ということである

掲載日:2017/10/11 00:01

プラントハンター・そら植物園 代表 西畠清順(にしはた せいじゅん)

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