【レポート】映画『あさひなぐ』大阪舞台挨拶　乃木坂46 西野七瀬、桜井玲香、伊藤万理華が登壇

　現在公開中の映画『あさひなぐ』の大阪舞台挨拶がTOHOシネマズなんば（大阪市中央区）で行われ、乃木坂46の西野七瀬、桜井玲香、伊藤万理華が登壇した。

　第60回小学館漫画賞を受賞した人気コミックを乃木坂46のメンバーで『ヒロイン失格』の英勉監督が映画化。“なぎなた”に全てをかける女子高生の青春を描くエンターテインメント。

　今回が大阪で初の舞台挨拶となり、西野は「大阪出身でなんばはよく遊びにきていた場所。最近は行けていないので、道頓堀がどんな風に変わっているのかが気になります！」、桜井は「大阪の人はすぐ仲良くなれるイメージで、隣同士で映画を観終わった後はお客さん同士でハイ タッチをしているんじゃないかと思っています」、小学校2年生まで大阪に住んでいたという伊藤は「大阪は第二の故郷のような感覚」とコメント。

　本作の見所について、桜井は「小林先生のシーンは全てアドリブで笑いをこらえるのに必死でした。笑いも堪えられていないメンバーもいたりするので、いろんな人のリアクションを隅々まで観てほしい」、伊藤は「試合のシーンは内にあった熱さが爆発したので、必死さが伝わる場面。ぜひそこに注目してみてください！」とアピールし、主人公・東島旭を演じた西野は「旭が合宿の時になぎなたを持たせてもらえないシーンにうるっときた。いろんな解釈ができるシーンだと思うので、それぞれの解釈で見てほしい。クスッとできる場面や泣けるシーンもあるので、何度でも劇場に足を運んでいただければ」と笑顔で観客に呼びかけた。

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