チャンバラ合戦やよさこいソーランなど

『明石城まつり2017』　明石市

　明石城の櫓（やぐら）が一般公開されるなど、歴史を感じられる催し『明石城まつり2017』が10月7日と8日、兵庫県立明石公園（明石市）で行われる。入場無料。

　7日は、侍たちの間で嗜まれていた鷹狩りの文化を再現する「鷹狩りフライトショー」、少林寺拳法やなぎなたといった武道の型を披露する演武、歴史の語り部ユニット「春うらら」による明石城築城の歴史劇など、歴史をテーマにしたステージパフォーマンスが繰り広げられる。また、紙製の鎧を着て記念撮影できる「鎧武者体験」や、スポンジの刀を使って大人数で戦う「チャンバラ合戦-戦IKUSA-」といった参加型イベントもある。

　8日は、よさこいソーラン踊りを中心としたチーム別のパフォーマンスが繰り広げられる『第17回明石子午線どんとこいまつり』と共催。4つのステージを各地から集った約60チームがはしごし、パワフルな踊りを披露する。さらに、県マスコット「はばタン」をはじめとしたご当地キャラクターが会場内に随時登場し、イベントを盛り上げる。

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