絶体絶命の“ダンケルク”の英仏軍40万人、残りわずか。生き抜け、若者たち。

映画『ダンケルク』

　『ダークナイト』『インセプション』『インターステラー』のクリストファー・ノーラン監督が実話を描いた最新作『ダンケルク』が9月9日より公開される。

＜ストーリー＞フランス北端ダンケルクに追い詰められた英仏連合軍40万人の兵士。背後は海。陸・空から敵が攻めてくる逃げ場なしの状況でも、トミー（フィオン・ホワイトヘッド）ら若き兵士たちは、生き抜くことを諦めていなかった。一方、母国イギリスでは海を隔てた対岸の仲間を助けようと、民間船までもを動員し救出作戦を決行。民間の船長（マーク・ライランス）は息子らと共に危険を顧みずダンケルクへと向かい、英空軍のパイロット（トム・ハーディー）も数において形勢不利ながら、出撃する。命をかけた救出作戦、果たしてトミーと仲間たちは生き抜けるのか—。

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