僕らの青春には、運命さえ変える、歌がある。

映画『二度めの夏、二度と会えない君』

　デビュー作で小学館ライトノベル大賞優秀賞を受賞した赤城大空の同名小説を原作に、映画『2つ目の窓』『武曲 MUKOKU』などで注目を集める村上虹郎主演で映画化した『二度めの夏、二度と会えない君』が9月1日より公開される。

＜ストーリー＞高校3年の夏、文化祭でライブをするという夢を叶えるために転校してきた燐（吉田円佳）が、智（村上虹郎）、姫子（金城茉奈）、六郎（山田裕貴）を誘い、バンドを組むことに。バンド活動が禁止されている中、生徒会長の菅野瑛子（加藤玲奈）の手助けもあり、文化祭ライブは成功した。夏のおわり、智は自分の想いを燐に伝えるが、それは取り返しのつかない言葉として刻まれ、ふたりを引き裂いてしまう。「なぜ、あんなことを言ってしまったのだろう。もしもやり直せるなら…」と後悔していた智はある日、半年前にタイムリープする。今度は絶対に燐に“告白しない”と心に決めた智だったが、二度めの夏は一度めと何か違っていた—。

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