イタリア・ボローニャ国際絵本原画展の入選作家による作品展などギャラリーを“さんぽ”しながら巡るイベント

第7回『西宮ぎゃらりーさんぽ』西宮市

　第7回目となる『西宮ぎゃらりーさんぽ』が8月19日から9月30日まで行われる。西宮市大谷記念美術館で開催される「２０１７ イタリア・ボローニャ国際絵本原画展」の期間に合わせて、西宮市内の各ギャラリーで個展や読み聞かせワークショップなどを実施。兵庫県生まれのフラワーデザイナーによる押し花額絵展や、ネパールを旅して出会った風景や人々を撮影した写真展など、各ギャラリーで期間ごとに多くの作品を展示。イタリア・ボローニャ入選作家8人展では、9月2日にミドルコンサート&パーティー（軽食、ワイン付き2,500円）が行われる予定。
　
　また、同イベントでは8月22日から8月27日の期間中、西宮市立市民ギャラリーで子どもたちによる「えほん」をテーマにした展覧会「こども・えほんのえ・てんらんかい」が催される。絵本に登場する人物をテーマに西宮市内の絵画教室や幼稚園、保育園、海外の子どもたちが描いた絵、約400点を展示。8月26日は、ボランティアグループによる絵本の読み聞かせと“こままわし”の体験ができるワークショップも実施。会期中、各ギャラリーを巡るスタンプラリーもあり、スタンプを6つ集めると先着100人にオリジナル缶バッチがプレゼントされる。

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