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映画『ピーチガール』山本美月、伊野尾慧(Hey! Say! JUMP)、神徳監督が大阪で舞台挨拶

 5月11日、松下IMPホール(大阪市中央区)で行われた映画『ピーチガール』試写会に山本美月さん、伊野尾慧さん(Hey! Say! JUMP)、神徳幸治監督がサプライズで登場し、上映前に舞台挨拶が実施された。

 本作は、累計発行部数1300万部を超える上田美和の人気少女コミックの映画化。キャストの登壇は直前までシークレットだったため、サプライズゲストが登場することが発表されると会場に集まった800人の観客からは大きな歓声が。今か今かと待ちわびる観客は、会場袖にいるスタッフをキャストと間違えてざわつくなど大興奮の様子だった。3人が呼び込まれると悲鳴のような歓声が湧き上がり、観客の興奮が冷めやらぬまま始まった舞台挨拶では“予測不能な急展開のノンストップ・ラブストーリー”である本作のキュンキュンポイントや大阪のイメージが語られるなど、終始和やかな雰囲気。自身の高校時代について問われると伊野尾さんは「学生時代は本当にモテなかった。一番覚えているのは、休み時間に寝ていて目を覚ましたら教室に誰もいなくて、皆美術室で授業を受けていた。その時はどんよりとした気持ちになりました(笑)」と意外なエピソードを披露。山本さんもキラキラした青春時代は送れなかったといい、自身が演じたももとの共通点として「日傘をさして高校に通っていたくらい」と明かし、笑いを誘った。

 最後に、「キャストやスタッフ全員で真っ直ぐな映画を一生懸命作りました。皆さんに観ていただけることを光栄に思います(神徳監督)」「皆さんには公開より少し早めにこの映画を観ていただくので、ぜひ友達や家族に感想を伝えてもらって、SNSでも素敵なことを発信していただけたら(伊野尾)」、「『ピーチガール』の番宣も終盤に近づいてきましたが、今日もこんなに温かく迎えてくださって嬉しかった。エンドロールまで席を立たずに、たくさん楽しんでいってください(山本)」とそれぞれ締めくくった。

 映画『ピーチガール』は5月20日より全国にて公開される。

 

—挨拶

【山本】今までで一番盛り上がっている気がします。嬉しいです。ありがとうございます。
【伊野尾】学校一のモテ男をやらせていただきました、伊野尾慧です。(手を振りながら)皆さんこんにちは~!〈観客 悲鳴〉
【神徳監督】(ステージに一番初めに登場したため)すいません、フライングでキャーって言わせてしまいまして(笑)。大阪は地元なのでお手柔らかによろしくお願いします。今日は楽しんで帰ってください。
【MC】監督はご実家がここのご近所なんですよね?
【神徳監督】ここから歩いて15分くらいですね。〈観客 驚きの声〉
【伊野尾】ちなみに住所は?
【神徳監督】えっとね…
【伊野尾、山本】いやいやいや!〈観客 笑〉

—大阪のイメージを教えてください。

【山本】妹とUSJに行きました。その時ゾンビがいっぱいいる時で、ゾンビ怖いじゃないですか?なのに妹がゾンビに近づいていくから怖すぎてケンカしました。〈観客 笑〉
【神徳監督】いい思い出じゃないじゃん!(笑)
【MC】そのほか、大阪といえば?
【山本】大阪…粉もの。…美味しい!〈観客 笑〉
【伊野尾】僕は一番最近でいうと番組のロケで来て、通天閣や道頓堀のところに行きました。あとはコンサートで来ることが多いですね。(大阪といえば)王道すぎて恥ずかしいんですけど、やっぱりたこ焼き!コンサートとかで来ると差し入れでいただいてメンバーで食べたりしますね。

—今回、お2人は初共演だったんですよね?共演されたご感想は?

【山本】伊野尾くんは本当に周りから好かれるというか、皆がメロメロになっちゃうんですよ。(監督に向かって)そうですよね!?
【神徳監督】そうですよね、僕も…。
【伊野尾】監督、本当に!?〈観客 笑〉
【山本】原作の上田先生が似顔絵を描いてくださったんですけど、伊野尾くんの似顔絵が一番似ていました。本当に愛されているんですよ!
【伊野尾】監督の絵も描いてくださったんですけど、デフォルメされすぎてめちゃくちゃイケメンになってたんですよ!(笑)でも監督、その絵に寄せるため撮影後からダイエットしてだいぶその絵に寄ってます。
【神徳監督】15キロ痩せました。〈観客 驚きの声と大きな拍手〉上田先生が僕でも「少女漫画にいたらこれくらいにはなります」って言って描いてくださいました。ありがとうございます!(笑)
【伊野尾】(山本さんは)本当に素敵な女性ですよ。ももちゃんを演じている時、仕草や普通だったら言えないようなセリフも可愛く聞こえるんです。皆さんも好きな男性の前ではももちゃんになってもらえたらいいかなって思います(笑)。

—ももちゃんはとてもピュアな役柄でしたけれども、山本さんご自身と似ているなと感じたところは?

【山本】全てが憧れの存在なんですよね。女の子にも男の子にも好かれる天真爛漫な性格で、唯一の共通点は日傘をさして高校に通っていたくらいですね。地黒なもので、気にしていて…(笑)。
【MC】でも今は真っ白で!
【山本】いえいえ、この光(照明)がすごい強いんです!(笑)

—伊野尾さんはモテモテの役柄でしたが、共通点は?

【伊野尾】全然似てないですね。学生時代は本当にモテなかったんですよ!(観客の反応がなかったため)…無視!?〈観客 笑〉
【山本】聞いてくれているんですよ!
【伊野尾】もちろんコンサートとかではありますけど、学生生活ではあまりなかったので、すごい嬉しかったですよ。キラキラな高校生活を送って、青春を取り戻したような気がしました。
【MC】高校生の時のことを思い出したりとか?
【伊野尾】僕が一番覚えているのは、休み時間に寝ていて目を覚ましたら教室に誰もいなくて。「どうしたんだろう?」って思っていたら皆美術室で授業を受けていたんです。その時はどんよりとした気持ちになりましたね(笑)。『ピーチガール』では本当にキラキラした青春を送れたので、楽しみにしていただけたらと思います!
【山本】キュンキュンしたりキラキラした青春は私もなかったですね…中高6年間女子校だったので。でも女の子だけでワイワイ楽しく過ごしていたので、それはそれで面白かったです。撮影に入る前、ここ3人で「失われた青春生活を取り戻そう」というのを目標に頑張っていました(笑)。
【伊野尾】でも監督はキラキラした高校生活だったんじゃないんですか?
【神徳監督】俺はキラキラした高校生を、見てた!〈観客 笑〉見て、ちょっとそういうのをもらってた(笑)。

—本作を見ると監督は「女子高生の気持ちをすごい分かっているな」という感じでしたが。

【神徳監督】取材をたくさんしたので。永野先生にも協力していただいて。
【伊野尾】(沙絵役の)永野芽郁ちゃんは、リアルな高校生だったんでね。
【神徳監督】でも、皆さん「(自分が)高校生だったら」というのを意識されてお芝居されていたので、本当に高校生に見えていました。
【伊野尾】監督の一押しキュンキュンポイントはどこですか?
【山本】それ聞きたい!
【神徳監督】雨の中、(伊野尾さん演じる)カイリが抱きしめるところ。
【伊野尾】皆さん、この後見れますよ!(笑)
【MC】伊野尾さんの一押しのキュンキュンポイントは?
【伊野尾】僕ですかぁ、なんだろうなぁ…。ももちゃんといろんなところでデートするシーンがあるんですけど、そのシーンはセリフもあまり決まっていなくて2人でアドリブで演じていたので、その時に起きたアクシデントとか良い感じで映っています。そんなところにも注目していただきたいですね。キュンキュンすると思います!
【山本】(キュンキュンポイントは)本当にたくさんあるんですけど、カイリと(真剣佑さん演じる)とーじから取り合いっこされるシーンとか。あと、エンドロールも凄いので最後まで帰らない方が良いと思いますよ、皆さん!
【神徳監督】さすがに帰らないでしょ、今日は!(笑)

〈フォトセッション後〉

【神徳監督】(看板の「大ヒットしまっせ!」を見て)「しまっせ!」って言わないけどね、もう。
【伊野尾】終わった後に文句言うのやめてください!
【神徳監督】すいません。〈観客 笑〉

—では、最後に一言ずつお願いします。

【神徳監督】去年から撮影を始めまして、キャストやスタッフ全員で真っ直ぐな映画を一生懸命作りました。皆さんに観ていただけることを光栄に思います。ぜひ楽しんで観てください!
【伊野尾】皆さんには公開より少し早めにこの映画を観ていただくので、ぜひ友達や家族に感想を伝えてもらって、SNSでも素敵なことを発信していただいて。僕たちもいろんな所で宣伝やっていますが、皆さんも一緒にしていただけたらなと思います。映画楽しんでください!ありがとうございました!
【山本】『ピーチガール』の番宣も終盤に近づいてきましたが、今日もこんなに温かく迎えてくださって嬉しかったです。ありがとうございました。皆さんと一緒に作っていけたらと思いますので、SNSなどでたくさん広めてくださったら嬉しいです。エンドロールまで席を立たずに、たくさん楽しんでいってください。

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Kiss PRESS編集部:松田

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