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中国・朝鮮半島など一味違った茶の世界
滴翠(てきすい)美術館 春季展『渡来の茶道具』 芦屋市
大阪の山口財閥当主・山口吉郎兵衛が収集した古美術品コレクション約2500点を有する滴翠(てきすい)美術館で現在、春季展『渡来の茶道具』展が開催されている。6月11日まで。
同展では吉郎兵衛のコレクションの中から、中国の古染付(こそめつけ)や祥瑞(しょんずい)、タイ・ベトナムといった南蛮物など、日本に渡来した茶道具を春季展と秋季展の二期に渡り紹介する。祥瑞の研究にも熱心だった吉郎兵衛は渡来物への造詣も深く、日本とは一味違う茶道具の世界を堪能できる。また期間中は、第2展示室にてカルタコレクションも展示されている。
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詳細情報
- 開催期間
- 2017年3月7日(火)~6月11日(日)
※毎週月曜、5月19日(金)~21日(日)休館 - 時間
- 10:00~16:00(入館は15:30まで)
- 場所
- 公益財団法人山口文化会館 滴翠(てきすい)美術館
(芦屋市山芦屋町13-3)
GoogleMapで探す - アクセス
- 阪急「芦屋川駅」から徒歩約8分
JR「芦屋駅」から徒歩約15分
阪神「芦屋駅」から徒歩約25分 - 料金
- 一般620円、高校・大学生410円、中学生以下無料
- 問い合わせ
- 滴翠美術館
TEL 0797-22-2228
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