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兵庫で発見された弥生時代から江戸時代の鏡を一堂に展示
兵庫県立考古博物館 開館10周年&分館オープンを記念した特別展『兵庫の古鏡』
兵庫県立考古博物館(加古郡播磨町)で6月18日まで、特別展『兵庫の古鏡』が開催されている。同館の開館10周年と加西分館「古代鏡展示館」のオープンに関連し、兵庫県内で出土した古鏡などが展示されている。
弥生時代に中国大陸から伝来した鏡には様々な文様を見ることができ、各時代の特徴をよく表しているという。同展では、弥生時代から江戸時代の古鏡約40面に加え、土器や玉類、鉄器といった共伴遺物、さらに県内で見つかった各時代の代表的な鏡を一堂に展示。中国から伝わった鏡が日本人に受け入れられ、どのように日本文化の中に溶け込んでいったのかをたどる。また、会期中の毎週日曜日には展示内容の解説も行われる。
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詳細情報
- タイトル
- 開館10周年記念 加西分館開館記念 特別展『兵庫の古鏡』
- 開催期間
- 2017年4月8日(土)~6月18日(日)
- 時間
- 9:30~18:00(入場は17:30まで)
※4月8日(土)は10:00~ - 場所
- 兵庫県立考古博物館
(加古郡播磨町大中1-1-1)
GoogleMapで探す - アクセス
- JR「土山駅」から徒歩約15分
- 料金
- 大人500円(400円)、大学生400円(300円)、高校生以下無料
※()内は20人以上の団体料金 - 関連イベント
- ・展示解説
開催日時 会期中の毎週日曜日13:30~14:00 - 問い合わせ
- 兵庫県立考古博物館
TEL 079-437-5589
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