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忘却の彼方に浮かぶペリリュー島の記憶が、平和への思いを紡ぎ出す—

映画『追憶』元町映画館で上映

 1944年、南太平洋パラオ諸島に浮かぶ小さな島「ペリリュー島」の壮絶な戦いで全軍を指揮した中川州男大佐の最後の時を、愛妻に宛てた手紙とともに描く『追憶』が元町映画館(神戸市中央区)で3月18日から31日まで上映される。ペリリュー島の戦いを生き抜いた元日本兵、アメリカの元海兵隊兵士、島民の貴重なインタビューにより日米に甚大な惨劇を生んだ戦場の島を見つめる。

<ストーリー>太平洋戦争末期、日本軍と米国軍による凄まじい戦いの舞台となったペリリュー島。日本軍守備隊を指揮した中川州男大佐は、それまで日本軍が行ってきた総攻撃の戦法を改め、徹底持久戦法の方針を打ち立てたことにより当時米軍が「3日で終わる」と考えていた戦闘は壮絶なる戦いへと突入していった。当時を回想する誰もが“残忍な島”と言うほどの戦いの中、中川大佐は愛妻への手紙を綴っている。自分に迫る死を悟らせず、妻を思いやる気持ちに溢れた手紙から、過酷な状況下で日本軍の指揮していった中川大佐の武人としての人柄がにじみ出ている。米国軍がペリリュー島に上陸してから70日目、中川大佐は遺書も残さずに最後の時を迎える—。終戦から70年が経った2015年4月、美しい姿を取り戻したペリリュー島には慰霊に訪れた天皇・皇后両陛下の姿、そして生還者の1人である土田喜代一さんの姿があった。

写真

詳細情報

タイトル
『追憶』
上映期間
2017年3月18日(土)〜31日(金)
劇場
元町映画館
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監督
小栗謙一
原案者
升本喜年
出演
土田喜代一、升本喜年 ほか
語り
美輪明宏
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Kiss PRESS編集部:松田

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