美味しくチャリティー活動を

神戸が誇る6ホテルで開催『グランシェフ チャリティーランチ』　神戸市

　共同のイベントや企画を通じて神戸への観光客誘致を図る「KOBEホテル6社会」は3月1日から、親を亡くした子どもたちを支援するチャリティー企画『グランシェフ チャリティーランチ』を開催する。5月7日まで。

　2002年に社会貢献活動の一環として行われた一夜限りのチャリティー晩餐会「グランシェフ 6人の饗宴」が元となっており、2012年からはリーズナブルな料金のランチ企画として実施されている。全売上金額からサービス料の10パーセント分が民間非営利団体「あしなが育英会」に寄附され、子どもたちのケア活動に役立てられる。

　16回目を迎える今回は、神戸開港150年を記念して“世界の文化が花開く神戸の美味”をテーマに、各ホテルの総料理長が趣向を凝らした特別ランチを提供。神戸ビーフや但馬産黒毛和牛、八鹿豚や赤穂赤鶏をはじめ、淡路島産のレモンや玉ねぎ、丹波の黒豆など兵庫の食材をふんだんに使用した地産地消のランチを満喫できる。また期間中は、各ホテルを巡る「グランシェフ チャリティーランチ」スタンプラリーや、抽選でペア宿泊券などの豪華な商品が当たるプレゼントキャンペーンも実施。

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