初めて君と抱き合った時に感じた。ニ人の夢は今やっと叶いそうだと—

映画『ラ・ラ・ランド』

　『セッション』のデイミアン・チャゼル監督最新作。観るもの全てが恋に落ちる、極上のミュージカル・エンターテインメント『ラ・ラ・ランド』が2月24日より公開される。アカデミー賞で作品賞、監督賞、主演男優賞、主演女優賞を含む14の最多ノミネートを獲得するなど注目を集めている。

＜ストーリー＞夢を叶えたい人々が集まる街、ロサンゼルス。映画スタジオのカフェで働きながら女優を目指すミア（エマ・ストーン）は、オーディションを受けるも落ちてばかり。そんなある日、ミアは場末の店であるピアニスト・セバスチャン（ライアン・ゴズリング）の演奏に魅せられる。セバスチャンはいつか自分の店を持ち、大好きなジャズを思う存分演奏したいと願っていた。やがて2人は恋に落ち、お互いの夢を応援し合うが、セバスチャンが店の資金作りのために入ったバンドが成功したことから、2人の心はすれ違いはじめる…。

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