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丹波出身画家の足跡を辿る
『常岡幹彦展-彩と玄のあいだ-』 丹波市
植野記念美術館(丹波市氷上町)で1月14日から3月12日まで『常岡幹彦展-彩と玄のあいだ-』が開催される。
兵庫県氷上郡柏原町(現丹波市柏原町)出身の画家・常岡幹彦(つねおかみきひこ)は、端正な花鳥画を得意とし、東京美術学校の教授でもあった父常岡文亀(つねおかぶんき)の存在を常に意識しながら、次第に山水画・風景画へと傾斜。後に集団から離れ、雄大な風景画を専らとする独自の画境を開拓し、2012年大作「幽心」の発表を最後に2015年7月にこの世を去った。
同展では、晩年の大作や丹波に残された作品のほか、下書きなども紹介し常岡幹彦足跡をたどる。また1月14日には、開幕式でチェロとピアノのデュオコンサートが行われ、2月5日には記念対談、2月26日には岡倉天心の生涯を描いた『天心』が上映される。
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詳細情報
- 開催期間
- 2017年1月14日(土)~3月12日(日)
※月曜日は休館 - 開館時間
- 10:00~17:00(入館は16:30まで)
- 場所
- 丹波市立植野記念美術館
(丹波市氷上町西中615番地4)
GoogleMapで探す - 入館料
- 一般 600円、大学・高校生 300円、小中学生 150円
- 関連イベント
- 「彩と玄の世界にひびく」チェロとピアノ デュオコンサート
開催日時 2017年1月14日(土)受付12:30 開演13:30
場所 2階エントランスホール・研修室
参加費 無料(要別途観覧料)
定員 先着100人(要予約)
「記念対談「麗暉(れいき)の世界」-日本画家 常岡幹彦の想い-」
開催日時 2017年2月5日(日)13:30
場所 2階研修室
参加費 無料(要別途観覧料)
定員 先着100人(要予約)
出演 常岡陽平さん(作家親族)・小田晋作さん(丹波新聞社会長)
「ミュージアムシアター(映画会)」
開催日時 2017年2月26日(日)受付12:30 開演13:30
場所 2階研修室
参加費 無料(要別途観覧料)
定員 先着100人(要予約) - 申し込み・問い合わせ
- 丹波市立植野記念美術館
TEL 0795-82-5945
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