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百年後のあなたへ
映画『未来を花束にして』
女性の参政権を求めて立ち上がった”名もなき花”の真実に基づく物語『未来を花束にして』が1月27日より公開される。
<ストーリー>1912年のロンドン、当時の政権に対して女性の選挙権を要求する運動が先鋭化していた。夫・サニー(ベン・ウィショー)と幼い息子ジョージの3人で暮らしているモード(キャリー・マリガン)はある日、職場の洗濯工場から洗濯物を届ける途中で、女性参政権運動を展開するWSPU(女性社会政治同盟)の現場に居合わせる。それが彼女とサフラジェット(=女性参政権運動家)との出会いだった。やがて下院の公聴会で証言をすることになったモードは、工場での待遇や身の上を語るうちに"違う生き方を望んでいる自分"がいることに気づく。デモには大勢の女性が参加したが、法律改正の願いは届かず警官に殴打され、逮捕されてしまう。そんな彼女たちを励ましたのが、WSPUのカリスマ的リーダーであるエメリン・パンクハースト(メリル・ストリープ)の演説だった—。
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詳細情報
- タイトル
- 『未来を花束にして』
- 公開日
- 2017年1月27日(金)
- 監督
- サラ・ガブロン
- 脚本
- アビ・モーガン
- 出演
- キャリー・マリガン、ヘレナ・ボナム=カーター、ブレンダン・グリーソン、アンヌ=マリー・ダフ、メリル・ストリープ ほか
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