花隈のチョコレート店「JHOICE」
続いて2人が訪れたのは、神戸・花隈にある人気のチョコレート専門店「JHOICE」。
ウラリエ:見てください!このショーケースの中!宝石みたいでしょ?
武川アナ:チョコレート?!そう見えないくらい美しい~。
同店では15~20種類のチョコレートを販売しているのですが、 厳選した日本の食材と世界のカカオを使った絶妙な組み合わせで、他の店では決して味わえないようなものばかり!今回はそんな中で、武川アナが気になるチョコを一粒いただくことに。
武川アナ:六甲味噌の白味噌を使ったチョコ!珍しいですね。どうしてこの組み合わせを思いついたんですか?
店主・丈池さん:実は味噌もチョコも『発酵食品』という共通点があるんです。チョコはカカオを発酵させて作るものなので…。そこで「もしかしてマッチするのでは?」と思って開発してみました。
武川アナ:チョコって発酵食品なんですか?
ウラリエ:私も今聞いてびっくりしました、知らなかった~。
さて、気になるそのお味は…?
武川アナ:めちゃくちゃ味噌です!食べたことない大人の味でおいしい~!
店主・丈池さん:このチョコには神戸・灘の地酒である「安福又四郎」さんの「大黒正宗」が合うのでよかったら…。
武川アナ:え!日本酒?!
実は店では「日本酒」とのペアリングをおすすめしていて、チョコを召し上がった人に提供しているのだそう!武川アナ、ウキウキでいただきます♪
武川アナ:甘くまったりした口の中をスッキリとさせてくれます、合いますね!こんなチョコレートの食べ方は「大人」って感じがして素敵です。
実はここにも、ウラリエさんが武川アナにおすすめしたい「酒粕スイーツ」が。灘の地酒「大黒正宗」さんの吟醸酒粕とロウのカシューナッツ、クリームチーズに非加熱のはちみつを合わせたジェラートです!
武川アナ:おいしい!酒粕の香りとチーズのコクがすごくあります。それぞれの味わいがそれぞれ主張して、いいところが合わさっていますね。
ウラリエ:でしょ!これだけでもめちゃくちゃおいしいんですが、実はこちらにみりんをかけると“味変”になるんです!
武川アナ:お~また違った味わいになりましたね!かけるとさっきの具材のそれぞれの主張がまとまって、かつ際立ちます。お酒の風味も増しますね!
ウラリエ:お酒の風味も増して、濃い甘さになりますよね。
神戸の酒粕の魅力を十分に堪能した2人。その味わい深さと可能性を十分に感じられたようでした。
店名 | JHOICE |
場所 | 神戸市中央区花隈町5-21 1F |
営業時間 | 12:00~19:00 |
定休日 | 日曜日、月曜日 |
今回記事で紹介した「酒粕チーズトースト」は、3月23日、24日に三宮センター街で行われる「三宮コレクション」の会場でも販売されます。酒粕の新たな魅力に気づくと共に、“味変”で2度楽しめる酒粕の奥深さをぜひご堪能あれ♪