六甲山の山上にある『ROKKO森の音ミュージアム』（神戸市灘区）で開館30周年記念イベント「30th Anniversary 森の音フェス」が、7月13日～15日、20日、21日の5日間限定で開催されます。

1994年に開館し、今年の7月21日で30周年を迎える同館が企画するアニバーサリーイヤーを記念したイベントの第3弾で、夏にぴったりのアクティビティや親子で参加できるワークショップなどの実施が予定されています。

2023年開催の様子 

SIKIガーデン内にある『ヒツジグサの池』で行われる「カヌー体験」は、一人乗り又は二人乗りのカヌーをそれぞれ30分間楽しむことができます。実施時間は11時から15時の間。

ワークショップのイメージ

同じくガーデン内で行われるガーデンワークショップ「押し花ブックマーカー」では、好みのドライフラワーを組み合わせた押し花で、オリジナルのしおり作りに挑戦。

1体験で3セット製作することができ、リボンやマスキングテープ、クラフト紙などで可愛らしくデコレーションすることも。

手回しオルガン「ハーモニパン」

自然の音に囲まれたガーデンで、演奏家による生演奏や楽器の演奏体験が楽しめる「SIKIガーデンコンサート」。

日程によって内容が異なり、イベント初日の7月13日には施設所蔵の手回しオルガン「ハーモニパン」（ドイツ製）で自動演奏できる新規楽曲として、映画『インディ・ジョーンズ』より「レイダース・マーチ」が初お披露目されます。 

体験キットの無料配布は各日先着30名まで

また期間中の午前中に来館したお客さんを対象に、リアル謎解きゲーム『妖精たちのカンタービレ』の体験キット（1,000円相当）の限定無料配布も行われます（各日先着30名まで）。