1915年に播州鉄道として開業した、歴史ある北条鉄道とともに歩くウォーキングイベント「ふるさと再発見ハイク〜北条鉄道と並んで歩こう スプリングハイク〜」（加西市）が開催されます。開催日は5月25日で、小雨決行。

同イベントは、田園風景を楽しみながら、国の登録有形文化財として残る3つのレトロな駅舎を訪ね歩き、歴史の息吹を感じてもらおうというもの。

当日9時に、北条鉄道播磨横田駅に集合後、長駅→播磨下里駅→法華口駅の順に、合計7〜8キロのウォーキングコースを歩きます。

過去のウォーキングの様子

帰りは、法華口駅から播磨横田駅までの区間を北条鉄道に乗車し、車窓からの風景を楽しむことができるんだそう。

話題の「キハ40と」出会える可能性もあるんだとか

参加費は、保険代の300円と帰りの交通費260円が必要で、当日参加も可能とのことです。

左から、長駅・播磨下里駅・法華口駅

担当者は「かつての賑わいの面影を残した無人の駅舎や沿線風景を楽しみながら、意外な見どころやディープな情報を聞くことができます。個性あふれるガイドとの交流も楽しみのひとつ。ご家族・ご友人の皆さまで、お気軽にご参加ください」とコメントしています。