3月30日、神戸市中央区にあるセンタープラザ9階のKOBE Co CREATION CENTERで開催される「日本酒文化講座」第3回は、菊正宗酒造株式会社の代表取締役社長・嘉納 治郎右衞門氏を講師に迎えます。日本酒を愛する20歳以上の方を対象に、現在参加者を募集しています。

1659年万治2年、神戸御影にて創業「菊正宗酒造株式会社」の江戸時代から続く伝統技術「生酛造り」と、現在の革新的な酒造りや発酵技術を活かした新たな製品開発についての話を聞くことができます。

日本酒製造技術の有益性や関連技術の多様性、研究力の高さなど、多様な視点で日本酒文化を学びます。

第2回の様子

講座を通して、日本酒を取り巻く取り組みの面白さ、日本酒の美味しさ・楽しさ、日本酒文化の奥深さを体感できるとのこと。酒造との距離が近いからこそ聞ける話など、交流会も好評だそうです。

同プロジェクトは、神戸が世界に誇るコンテンツ「灘の酒」を磨き世界に発信することで、参画企業・参加大学・神戸をPRし、神戸ブランドとして持続的な発展ができるよう活動しています。