賄いから誕生!船内スタッフ絶賛メニューが新発売
ジャンボフェリーが「浮かぶタコ焼き」と「さぬきレモンと香川本鷹の冷やしラーメン」を販売開始
神戸~小豆島~高松を運行する「ジャンボフェリー」では、船内グルメカウンターで新メニューが販売開始されました。
同フェリーでは味覚の面でも瀬戸の船旅を楽しめるよう、地元食材を使った魅力あふれる新メニューの開発に注力しており、今回は「浮かぶタコ焼き」と「さぬきレモンと香川本鷹の冷やしラーメン」が新たに登場。
イリコのうどん出汁が大好きなスタッフが船内でこっそり食べていた「秘蔵のまかない飯」をメニュー化した「浮かぶたこ焼き」は、レモン、ゴマ、ネギの3種のトッピングを好みで選べます。
出汁のしみ込んだ熱々のたこ焼きは、朝便や夜便のお供にもぴったりで、アクセントに一味をかけると旨さ倍増だそう。
船内スタッフがうどん調理で培った腕前を活かし作り上げた、ラーメンメニューも登場。うどんやドリンクでおなじみの、香川県仁尾町で生産されたさぬきレモンに加えて、希少な伝統品種「香川本鷹」の生のトウガラシをトッピングした見た目も味わいもインパクト抜群のラーメンです。
古来、塩飽諸島の島⺠しか栽培が許されていなかった幻のトウガラシ「香川本鷹」は、旨みのある強い⾟味が特徴。 昭和初期までは盛んに栽培されていましたが、徐々に⽣産が少なくなり1980年頃には品種が絶えてしまいました。しかし、2006年に偶然にも保存されていた種が発⾒され、30年以上の時を経て蘇ったまさに幻のトウガラシです。
その貴重な素材を、食べやすいよう国産蜂蜜で和えてメランジェ風に仕上げ、トッピング。生だからこそ味わえる香川本鷹の強い香りと旨味は激辛好きにはたまらない一品です。ただ、本鷹は大変辛いため、辛いものが苦手な人や子供はご注意ください。
<記者のひとこと>
幻の唐辛子「香川本鷹」に興味津々の激辛好きの筆者。真っ赤な色にドキドキしながらもすすってみたいラーメンです。
詳細情報
- 場所
- 神戸三宮フェリーターミナル
(神戸市中央区新港町3-7)
GoogleMapで探す - 時刻表・料金
- こちらから
- 予約
- こちらから
- 詳細
- その他のメニューは
こちらから