開業から25年!新たなスポットに生まれ変わります
『北野工房のまち』が年内で閉館、リニューアル改装工事へ 神戸市
『北野工房のまち』(神戸市中央区)が年内で一時閉館となり、リニューアルに向けた改装工事が始まります。完成、オープンは来年秋ごろの予定。
同施設は、旧北野小学校の校舎を「神戸ブランドに出会う体験型工房」、校庭を北野地区の「観光バス駐車場」として1998年の7月にオープン以来、全国からの来館者が見られる人気スポットですが、12月28日が最終営業日となり、リニューアル後は手作り体験などはなくなるそう。
開設から四半世紀が経過することから、新たに「上質な神戸のライフスタイルを発信する拠点として、来街者や地域住民に親しまれ賑わう施設」をコンセプトに、より魅力ある施設として生まれ変わることになります。
北野・神戸の新たな魅力を発信する場所として、1階は神戸スイーツのショップやカフェ、地場産ショップ、2階には神戸が世界に誇る食材(肉、野菜、酒など)を使ったレストランを展開予定。3Fの講堂は貸室(イベント会場)や 地域活動スペースとして変わらず利用可能予定だそうです。
<記者のひとこと>
趣のある大好きな建物も、気づけば25年以上たつのですね。同館で最初に作ったトンボ玉のネックレスは、今も当時の思い出と共に残っています。
詳細情報
- 閉館日
- 2023年12月28日(木)
- 場所
- 北野工房のまち
(神戸市中央区中山手通3-17-1)
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