瑞々しい旬のフルーツで着飾った華やかタルト♡
北野ハンター坂にオープンした『Hyde&Away』で贅沢時間を過ごしてきました 神戸市
神戸北野に12月9日にオープンしたばかりの『Hyde&Away』は、京都でオープンするや大きな話題となった贅沢フルーツタルトのお店。箱に入った四角くて可愛いビジュアルはSNSなどで既に目にするところでしたが、いったいどんなお味なのか、実際に訪れて確かめてきました。
京都の1号店はその店名どおり、隠れ家的な立地でも話題になっていましたが、神戸三宮店は北野のハンター坂に面した場所にあり、ヨーロッパ調の重厚な木製のドアや窓枠が街並みに映えています。
店内は吹き抜けの天井と大きな窓から光が降り注ぐ、開放感のある雰囲気。
オランダを中心に買い揃えたアンティーク家具をセンス良く配した、ヨーロピアンクラシックな内装も魅力的です。ソファー席や丸や四角のテーブル席など、ひとつとして同じタイプの席がないのに全体として調和が取れているところに、店主のセンスの良さが伺えます。
テーブル同士の距離が広くとられているので、子連れでも気兼ねなく来店できます。
入り口横のショーケースには色鮮やかなフルーツタルトが並びます。取材日は6種類のフルーツタルトと、定番のティラミス、抹茶の全8種類が揃っていました。
使用しているフルーツはどれも国産で、その時に旬の産地のものを使用。セントラルキッチンで作られたタルト生地の上に、店舗で一つひとつ盛り付けているそうです。どれにしようかと迷ってしまう、その時間すら幸せ♪
タルトやドリンクを選んだら席に着きます。お水はセルフサービス。ガラスのウォータージャグがとても素敵でした。
まずはフレッシュないちごが艶めく「ストロベリー」を実食。フルーツタルトの生地にはすべてアールグレイの茶葉が練り込まれており、その爽やかな風味は果物との相性抜群です。甘さを控えたカスタードと生クリームがいちごの爽やかさを引き立たせています。
「洋ナシ」は果実の甘さと食感にうっとり。シロップ漬けなどの加工は一切せず、上から艶を出すナパージュを施しているだけ。果実そのものが持つフレッシュな美味しさを最大限に活かしています。
見た目も華やかな「オリジナルフルーツティー」には、りんご、オレンジ、ブルーベリー、ミント入り。華やかな風味が香ります。
マシュマロとチョコレートが乗った可愛らしい「カフェモカ」もオススメ。
「ティラミス」と「抹茶」もテイクアウトでいただきましたが、「ティラミス」はコーヒーの濃い香りが印象的な大人の味で、抹茶のマスカルポーネにビスキュイがサンドされた「抹茶」は豊かな風味が楽しめます。フルーツを使わない定番タルトのクオリティの高さにも感動でした。
Boxに一つひとつ入れてくれる「ハコタルト」は、年末年始の手土産にも喜ばれること間違いなし!現在、クリスマスの特別セットも予約受付中(受け取り期間は12月22日〜12月25日)。リボンのかかった箱からタルトを引き出すことができる、まるで宝石箱のような特別感のある「ハコタルト」です。
詳細情報
- 店舗
- Hyde&Away 神戸三宮店
(神戸市中央区中山手通1丁目 27-8)
GoogleMapsで探す - 営業時間
- 11:00~19:00
- 定休日
- 不定休