王子公園ハイム1Fにあるイベント特設スペース（神戸市灘区）で、10月28日から31日の4日間、参加型アートイベント「Soup of Voice - ōji kōen -」が開催されます。現在チケットを販売中。※予約優先。当日受付チケットもあり

「Soup of Voice（スープ オブ ボイス）」とは、アーティスト・澤田真吾氏が主催する “人々の遺志を未来に残す” プロジェクトで、これまでに3度の展示を行ってきました。今回はまちづくり活動に関する企画、調査、運営、設計などを手掛ける『株式会社玉子公園』の発案によって、王子公園での開催が決定。

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「Soup of Voiceを行うことは、参加する一人ひとりが過去を振り返り、これから変化を迎える現在から、未来を形づくる想いや意思を具現化することにつながる」という澤田氏の想いから、来場者は10秒間自分の声を録音するという形で参加できるイベントになっています。

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会場では自分の声を録音し、その声が他の来場者の声と混ざり駆け巡ることで、まるで波のような響きを体験できます。録音した声は1年間限定でWeb上で聴くことができる”Voice List”と、「IncubationStudio SoWelu」のギャラリーに設置されるオブジェでも聴くこともできるのだそう。

また最終日の10月31日には、「最後の一滴」と題したイベントも開催。

Soup of Voice@王子公園に来場し声を残した人が参加可能な交流会で、「Soup of Voice」作者の澤田真吾さんのトークセッションや記録映像上映会行われるそうです。