日本中の厳選された食材と濃厚ミルクの贅沢な味わい
淡路島maaruの新店『Lihi Cafe ~パフェ&ジェラート~』のジェラートに感動 南あわじ市
淡路島のバウムクーヘン専門店『淡路ばぁむ工房maaru factory』の2階にオープンした、ジェラートとパフェのお店『Lihi Cafe』に行ってきました。
場所は南あわじ市広田で、国道28号線の広田交差点を北西に進み、宮川橋を渡ると右手に見える大きなバウムクーヘンが目印。
1階『maaru factory』には、淡路島産の米粉と最高級小麦粉を使用して作られる「淡路島ばぁむ」各種がずらり。
階段を上って2階へ。右手に同店、左手には雑貨とかごのお店『ロッタハウス淡路島』が入っています。
店内は温かみのある照明と窓からの自然光に包まれて、とても居心地の良い雰囲気。ボックス席のソファに座れば家族や友人とゆったりと過ごせそうです。電源やfree-wifiも完備。ジェラートを頼まずにドリンク一杯での利用もできるので、リモートワークや読書など、一人でも安心してゆっくりできます。
同店のジェラートは、『シラギク牧場』の高品質な搾りたての生乳を、当日中に加工したミルクベースを使用。コクのある香りの良いフレッシュなミルクの贅沢な味わいが特徴です。
ミルクベースだけではなく、京都の老舗三星園の「抹茶」や「ほうじ茶」、徳島県佐那河内村特産の「さくらももいちご」など、どのフレーバーにも厳選された食材を使用しています。商品開発にも携わるスタッフの桃井さんは、実際に「さくらももいちご」生産者さんのもとへ徳島県佐那河内村まで足を運んだそう。
今回は、「淡路島みるく」、「くり」、「抹茶」の3種をトリプルでいただきました。まずは、「淡路島みるく」。口当たりは軽くなめらかで、豊潤なミルクの香りがあふれる、牛乳の美味しさを再発見できるような美味しさです。
季節のフレーバー「くり」は、人工的な風味付けがされていない栗本来の素朴な味にほっこり。京都の純正宇治茶販売店『三星園』の「抹茶」は、高級感のある深い香りが格別です。
ポップな色合いが可愛らしい「カラフルソーダフロート」は、いちご、メロン、ブルーハワイの3色の氷がサイダーに浮かぶ、味も見た目もちょっとレトロな一品。普通の氷と違って溶けても味が薄まることがないので、「淡路島みるく」ジェラートと3色の氷がサイダーに溶けていく味の変化を、ゆっくりと楽しめます。フレッシュレモンの香りも爽やか。
パフェやドリンクに使用するジュレやクリームなども、お店で手作りされています。厳選された旬の食材と、最高のジェラートの組み合わせだけでも美味しいのに、トッピングからグラスの底の最後の一口まで妥協がない。冬季はりんごを使ったスイーツが登場するそうです。
居心地の良さが売りの店内で、寒い日でもぬくぬくとスイーツやドリンクを楽しむことができる同店。秋には秋の、冬には冬のフルーツを使ったフレーバーが登場するので、夏だけではなく寒い時期も目が離せないお店です。
詳細情報
- 住所
- Lihi Cafe ~パフェ&ジェラート~
(南あわじ市広田広田865-1 maaru factory2階)
GoogleMapsで探す - 営業時間
- 9:00~18:00(L.O.17:00)
※パフェのご提供は10:00〜 - TEL
- 0799-20-9020