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年間10億本以上廃棄されるロスフラワーを再利用!
神戸阪急リニューアルオープン特設会場で「親子でフラワーリース作り」開催
10月14日と15日の2日間にわたり神戸阪急のリニューアルオープンの特設会場で、規格外のお花(ロスフラワー)を使った親子でフラワーリースを作るワークショップが開催されます。両日、11時からと14時からの2回で定員は各4組。事前にWEB予約が必要で、10月8日から受付開始(先着)。
年間30億本を超える花が販売されている日本で、問題になっているのが“フラワーロス”。株式会社ジャパン・フラワー・コーポレーションの調べによると、年間で10億本以上の花が廃棄されているのだとか。
この社会問題を解決したい、貢献したいという想いから、花の廃棄率0%を誇る神戸・三宮のフラワーショップ「GROUND」が同イベントを企画。今回講師を務めるフラワーデザイナー・大谷裕佳さんのお店です。
農家が市場に出荷する際に規定の大きさや長さなどが足らず規格外となる花や、茎が曲がってしまった花などは廃棄されることが多いのですが、フラワーリースは茎の長さが短くてもアレンジ出来るため、花そのものを活かすことが出来ます。
今回のイベントでは、親子で1つのフラワーリースを作ることで、フラワーロスの改善とSDGsの大切さを教えることもできます。
「美しく作られたモノで溢れる社会に、ロスフラワーを通じ、家族でその背景と心の豊かさを体験出来るイベントにしたい」と大谷さんはコメントしています。
なお、10月11日から17日まで期間限定でGROUNDの出店も予定されています。
<記者のひとこと>
SDGsが叫ばれる前から、廃棄率0%を実現させてきたという「GROUND」。大谷さん自身も6歳のお嬢さんを持つママだそうで、温かなイベント内容にほっこりします。
詳細情報
- 開催日
- 2023年10月14日(土)、15日(日)
- 場所
- 神戸阪急 本館6階Feel the Windパティオステージ6
(神戸市中央区小野柄通8丁目1-8)
GoogleMapsで探す - 時間
- ①11:00~12:00
②14:00~15:00 - 参加費
- 4,400円(税・材料費込)
- イベント予約
- こちらから