季節のフレッシュなフルーツをたっぷり使用♪
阪急武庫之荘駅近くの『Walter Peak Farm(ウォルターピークファーム)』で季節のケーキをテイクアウトしてきました 尼崎市
阪急武庫之荘駅から歩いて6分ほどの所にあるケーキ屋『Walter Peak Farm(ウォルターピークファーム)』(尼崎市)へ取材に行ってきました。
木々やお花に囲まれたオシャレな外観でまるで雑貨屋さんのよう♪以前見かけた時から必ず取材したいと決めていたお店です。
今年で創業31年目を迎える同店は、地元のお客さんに大変人気のお店。取材中も多くのお客さんがひっきりなしにケーキを買いに訪れていました。
30種類以上のケーキがずらりと並んでいるショーケースは圧巻。ケーキのほかにも、マドレーヌやフィナンシェなどの焼き菓子も販売されています。
今回筆者は「季節のタルト」、「いちじく塩ショート」、「シブースト」をテイクアウトしました。
最初にいただいたのは、「季節のタルト」。上にはいちご、ブドウ、マンゴーなどのフルーツがたっぷり。イチゴは甘酸っぱく、マンゴーは口の中で一瞬でとけてなくなってしまいました。
スポンジの間には桃が入っていてどこを食べても果物を味わえ、幸せな気持ちになります♡同店は安全でおいしいが"モットー”。香料や缶詰の果物は使用せず、果物本来の味わいを大事にされています。
次は今が旬のイチジクを使った「いちじく塩ショート」。生クリームに岩塩がはいっている珍しいショートケーキ。一口食べるとほんのり塩気が感じられ、まだまだ汗をかくこの時期に最適です。
いよいよ、気になっていた「シブースト」というケーキをいただいます。同商品は、パイ生地の上にバターソテーしたリンゴとムースを重ね、表面をカラメル状に焦がしたフランス発祥の洋菓子です。筆者は初めて食べるのでどんな味なのか期待が高まります。
半分に切ってみると改めていろんな層から成り立っているのがよくわかります。食べてみると下のパイがサクサクで大変美味。リンゴのシャキシャキ感もしっかりと残っていていろんな食感も楽しめます。
最後に、筆者が気になっていた『Walter Peak Farm(ウォルターピークファーム)』の由来は、ニュージーランドの農場の名前だそう。
店主の大野さんは、現地でスコーンなどが入ったアフタヌーンティーを食べ、初めてゆったりとした気持ちになり、「お菓子って本来こういう気持ちで食べるものなんだ」と気づかされたんだとか。大切なものを教えてくれた場所の名前を大事にしたいので、この店名にされました。
どのケーキもフルーツ本来の味が活かされたおいしいケーキでした。ぜひ同店のこだわりケーキを一度ご賞味ください♪
詳細情報
- 店舗
- Walter Peak Farm(ウォルターピークファーム)
(尼崎市武庫之荘1-19-3)
GoogleMapsで探す - 営業時間
- 10:00~19:30
- 定休日
- 水、第1、3火曜日(祝日の場合翌日休業)
- TEL
- 06-6432-3907